2007年 12月 17日
クリスマスキャロル |
朝からすこし頭が痛いので今日も家ですごすことに 礼状(ポインセチアを描いてます) 年賀状と仕事はたくさんありますが、合間合間にに「クリスマスキャロル」を読みながらですからなかなかはかどりません。
「クリスマスキャロル」はディケンズの作品の中ではとても読みやすく(私はさらに 岩波少年少女文庫版で読んでいます) クリスマスシーズンになるときまって読みたくなる一冊です。
クリスマス前夜吝嗇家のスクルージーの前にあらわれた3人の幽霊達(現在 過去 未来)によってしだいにその氷のような心が解けていく様を書いたストーリーは誰もが知っている暖かいお話です。
それに加えて私が好きなのは ディケンズが書く19世紀イギリスのクリスマスの様子です。特に現在の精霊の章に詳しく描写されています(この本でクリスマスプディングの存在をはじめてしりました)
ジョン・リーチの挿絵もいいですね。いつの日か原本を読んでみたいと思っています。
「クリスマスキャロル」はディケンズの作品の中ではとても読みやすく(私はさらに 岩波少年少女文庫版で読んでいます) クリスマスシーズンになるときまって読みたくなる一冊です。
クリスマス前夜吝嗇家のスクルージーの前にあらわれた3人の幽霊達(現在 過去 未来)によってしだいにその氷のような心が解けていく様を書いたストーリーは誰もが知っている暖かいお話です。
それに加えて私が好きなのは ディケンズが書く19世紀イギリスのクリスマスの様子です。特に現在の精霊の章に詳しく描写されています(この本でクリスマスプディングの存在をはじめてしりました)
ジョン・リーチの挿絵もいいですね。いつの日か原本を読んでみたいと思っています。
by machiko11m
| 2007-12-17 11:51
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Comments(2)
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マメマキ
at 2007-12-18 23:07
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さすが文学少女?よくご存知です。私もコメントを書くにはインターネットで調べて書いてます。「クリスマス・ブックス」の第1作だそうですね日本語に6人が翻訳していて写真は脇明子訳だと思います。映画も6作。クリスマスプディング (Christmas Pudding)は、イギリスの伝統的なクリスマスケーキ、日本のクリスマスケーキの歴史は、菓子メーカー不二家創業の明治43年(西暦1910年)までさかのぼる。現代の日本では、スポンジケーキにホイップクリームやバタークリームを塗り、砂糖細工のサンタクロースやクリスマスツリー、イチゴやチョコレートを飾りつけたものが一般的である。これは不二家が大正11年(西暦1922年)頃から広めたものである。本をあまり読まない私はMさんを尊敬します。
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machiko11m at 2007-12-19 23:02
>マメマキ様 日本のクリスマスケーキの誕生は不二家からだったのですね。いろいろありましたがこれからも 子供達の夢を背負っていることをしっかり肝に銘じて美味しいお菓子を作り続けてほしいですね。個人的には不二家のぺこちゃんパラソルチョコ大好きでしたよ。