2010年 10月 08日
ノーベル文学賞はペルーの作家 |
今年のノーベル文学賞はペルー出身の作家、マリオ・バルガス・リョサ氏が受賞。
ペルーの大統領選にも出馬したバルガス・リョサ氏
欧米文学以外にも優れた文学があると世界に知らしめてきたラテン文学の先導者で
ノーベル文学賞の常連候補者ということですが、
今回の受賞ではじめて名前を聞き、ゆえに作品を読んだこともありません。
日本での訳者の西村英一郎氏(スペイン語文学)の話によると
「長年候補とみなされ続けてきた。今年の受賞は遅すぎた感さえある。
繊細で美しい叙情的な世界ではなく、主張、欲望、エネルギーがぶつかりあう、むき出しの人間世界が彼の文学である。
構想の大きさと対象をわしづかみにする独特のリアリティーは、他に類を見ない。
彼の作品には、人間の未来をどのようなものにしていくのかという文学を超えた希求があり、
現代の閉塞感から抜け出す手掛かりを秘めているように思う」
むき出しの人間世界 リアリティー、、、。 未だ夢見るおばさん(どんな夢だという おじぎちゃんよりのつっこみは無視)としては苦手の分野か
ラテンアメリカ ペルー 読んでみようか 新しい世界がすこし見えるかもしれませんね。
これなら読みやすい?
ゴーギャンとその祖母フローラ・トリスタンの激動の生涯を描いた
「楽園への道 」
ペルーの大統領選にも出馬したバルガス・リョサ氏
欧米文学以外にも優れた文学があると世界に知らしめてきたラテン文学の先導者で
ノーベル文学賞の常連候補者ということですが、
今回の受賞ではじめて名前を聞き、ゆえに作品を読んだこともありません。
日本での訳者の西村英一郎氏(スペイン語文学)の話によると
「長年候補とみなされ続けてきた。今年の受賞は遅すぎた感さえある。
繊細で美しい叙情的な世界ではなく、主張、欲望、エネルギーがぶつかりあう、むき出しの人間世界が彼の文学である。
構想の大きさと対象をわしづかみにする独特のリアリティーは、他に類を見ない。
彼の作品には、人間の未来をどのようなものにしていくのかという文学を超えた希求があり、
現代の閉塞感から抜け出す手掛かりを秘めているように思う」
むき出しの人間世界 リアリティー、、、。 未だ夢見るおばさん(どんな夢だという おじぎちゃんよりのつっこみは無視)としては苦手の分野か
ラテンアメリカ ペルー 読んでみようか 新しい世界がすこし見えるかもしれませんね。
これなら読みやすい?
ゴーギャンとその祖母フローラ・トリスタンの激動の生涯を描いた
「楽園への道 」
by machiko11m
| 2010-10-08 02:31
| その他
|
Comments(1)
Commented
by
kongu_1 at 2010-10-08 16:51
一昨日からノーベル賞の話題が堪えません。日本人は凄いですね多くの人が貰っています。文学賞も大江健三郎氏(1994)と川端康成氏(1968)にノーベル賞作家です。ノーベル化学賞7人・ ノーベル物理学賞6人 ・ノーベル生理学医学賞1人 ・ノーベル平和賞我が山口県人佐藤栄作(1974)以上17人もいます。
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