2009年 05月 23日
ヒマラヤからのメッセージ 登山家山下健夫講演会 |
アルピニスト山下健夫氏のチャリティ講演「ヒマラヤからのメッセージ」の様子をUPしました。
講演前半は山下さんのお話。どこか椎名誠に似た山下氏。がっしりとした体はもうすぐ還暦になられるとはは信じられない若々しさです。 包容力のある山男の顔でした。
講演後半は前回エベレスト登頂の様子(ベースキャンプから登頂まで自らビデオをまわされたそうですが 最終段階でバッテリーが凍りつき写真のみになったそうです)のビデオ上映です。
気圧が低いために息苦しく、動くこともできない過酷な状況の中でのビデオ撮影は驚きです。
荒い息遣い、震える声、臨場感あふれる場面の連続に聴衆の皆さんも固唾をのみ、画面に見入ってらっしゃいました。
NHCN事務局長Yさんからこのチャリティ講演会の趣旨の説明です。収益金はネパールの子供達
の奨学金や、救急車を贈る費用に充てられます。
講演最後の質問コーナーで「なぜ 体力気力の限界をこえてまでも登りたいのか」との質問がありました。
それに山下氏は「やはり好きだから」と答えられていました。
世界最高峰を登頂された登山家山下氏と里山ハイクにフーフーの私とは比べるなにもありませんが、ひとつ共通点があるとすれば、それは山が好きだということ。
「やまはええのー 」来週ひさしぶりの山ハイクを計画しています。
行き先はアザミヶ岳 山口県では人気の山で最近新しい道もできました。
昨年の視覚障害者交流登山大会での私にとっても思い出の山で大切な山です。
梅雨に入る前の里山登山では今春最後の山のぼりになるとおもいます。
こんどこそ晴れ女になりたいとおもっています。
講演終了後 山下氏を囲んでボランティアスタッフとの記念撮影。
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by machiko11m
| 2009-05-23 21:34
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Comments(3)
Commented
by
カクテル
at 2009-05-24 10:46
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私も聞きに行きました。登山も癖になるのでしょうか、ジョギングを毎日する人が休むと体調が悪くなるとか良く聞きます。エベレスト登山三回目とか「そこに山があるから登るを」をとおり越しています。「限界を超える」と言われましたが、私は違うと思います。辞書によると「それ以上(以下)は無いという境目」とあります。自分が超えたと思うのは自分が良くやったと思いたいのではと思います。本当の限界は精魂尽きて死ぬことだと私は思います。エベレスト頂上に立ったことはまだその上の限界があるはずです。屁理屈かな~
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Commented
by
M
at 2009-05-28 01:07
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>おじぎちゃん ありがとうございました。そうなんです。限界をめざして限界に挑む この限界(目標)が山下氏ではエベレスト登頂なんですよね。
>カクテル様 けっして癖ではないとおもいますが。。。。
>カクテル様 けっして癖ではないとおもいますが。。。。