ガーデニング 里山歩き フラワーアレンジメントなど花に囲まれて過ごす日々の記録です。  


by M
カレンダー

<   2010年 10月 ( 15 )   > この月の画像一覧

秋の夜長の二冊


先週末 広島天満屋にオープンしたばかりの書店 丸善&ジュンク堂書店広島店 を覗いてきました。
天満屋デパートの6階と7階全フロアーを占めている本売り場は、広島最大の売り場面積とかで当然広島最大の大型書店です。

デパートの店内なので天井が低く、広いわりに圧迫感があるのか、ウロウロしていたらなんだか疲れて、(本屋好きの私としてはめずらしい 体調が悪かったのかも) 2Fアフタヌーンティールームでスコーンと紅茶で一休みしました。

秋の夜長にと選んだ本は、この二冊。

フランダースの犬 ウィーダ著 村岡花子訳 新潮文庫
金井美惠子詩集 現代詩文庫55 思潮社

e0110940_22371415.jpg


いずれも前から読んで(読み直して)見たかった本です。

フランダースの犬
幼い頃 父からよく聞かされた話です。(なぜ) この物語だったかは今もわかりませんが、
当時飼っていた犬にパトラッシュと名づけるほどの入れ込み方、胸が痛む悲しい結末のお話です。
ネロが夢見た(最後には見ることができました これがこの悲しいお話の唯一の救いです)ルーベンスの傑作「キリストの降架」「キリストの昇架」、 私も見てみたいですね。そのとき父の (なぜ) がわかるかもしれません。

アニメでは、立ち耳の白い大きな斑犬(セントバーナード?)にされているパトラッシュ、
e0110940_2322015.jpg

原作では
「フランダースの犬は毛並みは黄色で、頭と手足が大きく、狼のような目がまっすぐにたっている。 何代もつらい労働につちかわられてきた種族なので筋肉が発達し、足は湾曲してふんまえたようなかっこうをしていた。」とあります。

原作の挿絵です。なるほどアニメのパトラッシュとはだいぶイメージちがいますね。
e0110940_22362175.jpg



ちなみに家で飼っていたパトラッシュはバリバリの日本の雑種でした。

もう一冊は金井美惠子の詩集。
 
たぶんではなく、まぎれもない毒キノコのような彼女の詩の言葉は毒キノコとおなじような華々しさ、しかし饒舌な言葉の裏にみえるのは、キラリとひかる水晶のような硬質で鋭い彼女の言葉にたいする姿勢。
[適切な世界の適切ならざる私]で今年の中原中也賞を受賞した文月悠光の高校時代の愛読書でもあった金井美惠子詩集
感性磨きにはもう”too late”の私ですが、ちょっとカッコつけもいいかもしれない秋の一冊です。 

 
by machiko11m | 2010-10-28 23:01 | その他 | Comments(4)

雨の日のバラ園

月曜日、ひさしぶりの雨 乾いていた庭も潤い 秋の花の色も深まってきたようです。

午後から郊外のバラ園へ 急におもいたったので  地図も電話番号もチェックせず
ビストロ四季音のちかく という友人の言葉だけを頼りにでかけました。

まずは四季音に到着。しかしこのあたりだと目星をつけていたもの看板ひとつない
四季音の目の前にあるセブンイレブンで尋ねてみるも「昨日もきかれたんですけどね
 よくわかりません」という答え、
う~~ん こうなると地図の読める??女の意地、四季音周辺の小さな脇道を何本か入って、、、、、、 たどりつきました。

山間(山里とはえないかもしれませんが)にこんな開けた所があるなんて
これが一番のおどろき、
雨は小降りになってきましたが、足元が悪いので オープンデッキ風の店内(カフェや雑貨店も併設)から写真をとりました。

e0110940_2229408.jpg


e0110940_223088.jpg


e0110940_22284779.jpg


e0110940_2229983.jpg


オーナーにお話をききながらお茶をいただきました。
カフェや雑貨のお店のほうはもうすこし頑張って?ほしいとおもいましたが
バラ園のほうは、よく手入れされていて、
咲き始めた秋バラが雨に濡れてより色濃く、それはすてきな空間でした。

e0110940_22303876.jpg


e0110940_22305825.jpg


e0110940_22311497.jpg


e0110940_22312855.jpg


庭のバラの木はまだ若い木が多いいようでしたので、もう数年するともっとすてきな
バラ園になるでしょう。楽しみです。

バラの苗はフランスのデルバール社の苗木がほとんどで、自ら渡仏されて仕入れてこられたということでした。
オーナー曰く、イングランドのオースティンローズよりフランスのバラのほうが葉が厚く
高温多湿の日本には適しているとか。

e0110940_22322124.jpg


e0110940_22323375.jpg

なかなか難しいバラ栽培 我が猫額庭のバラは今年の暑さで地植えも鉢植えもいずれも
元気がありません。ちょっと刺激されました。来年はがんばってみましょう。
by machiko11m | 2010-10-26 22:33 | Comments(5)
縦走路はキノコロード、名前をしらない様々なキノコを見ることができました。
e0110940_934453.jpg


e0110940_9352592.jpg


e0110940_9354238.jpg


e0110940_935575.jpg


e0110940_1854227.jpg


リンドウ ヤマラッキョウの花が咲いている毛無山山頂で昼食をとり
e0110940_937574.jpg

ヤマラッキョウ
e0110940_93851.jpg

アキノキリンソウ
e0110940_9382580.jpg

リンドウ
e0110940_939185.jpg

シャジン
e0110940_9414748.jpg

出雲峠経由のコースで下山
途中ききょうが丘からの展望は最高、いまのぼってきた毛無山が正面にみえました。
e0110940_9404829.jpg


e0110940_941347.jpg


e0110940_9422555.jpg




出雲峠に到着。
峠の広場付近の紅葉 ウメバチソウ マツムシソウ 花は終わりかけていました。
e0110940_9433163.jpg


e0110940_9571986.jpg

e0110940_9442375.jpg

総歩行距離 10キロ 
読図しながらのゆっくりペース、登山道も整備されていて
充実山行でしたが、読図は難しい、次回はもっと読めるようになりたいですね。
by machiko11m | 2010-10-25 09:46 | Comments(4)

NHK山講座(登山の必須装備、道迷いや滑落など、危険に備えるための知識や技術を、実際の山で体験的に学ぶ講座)を今秋より受講再開しました。
まだまだ気力と体力とそして回復に不安ありですが、
最後のリハビリになるようにと願っての挑戦です。

初回講座の座学でコンパスを使った地図の読み方を習い
水曜日にその実践として、比婆連山の牛曳山・伊良谷山・毛無山へ縦走登山を行いました。
過去何度か比婆山登山の経験はあるのですが、いずれも比婆山御領 烏帽子山方面で
今回のコースは初めてです


県民の森公園センターに到着するころには薄日もさしてきて絶好の登山日和になってきました。H講師より今日のコースの説明と地図をわたされて、「牛曳山登山口」からシラカバ林の中に入り登山開始。
e0110940_8371713.jpg


e0110940_8373614.jpg


e0110940_21371587.jpg

空へと伸びる白樺の白い幹、 美しい林に皆の意気もあがります.
e0110940_2138730.jpg


e0110940_841194.jpg


白樺林を離れてブナなどの雑木林の紅葉を探しながら楽しみながら歩くと、登山道は沢筋へ降りていきました。沢筋から右手の山肌へ取り付き歩いていくと左手に滝が見えました。
牛曳の滝です。花でたとえるなら白いなでしこのような楚々とした滝です。

e0110940_2151202.jpg


e0110940_21382016.jpg


滝の脇を抜けジグザグの登山道を行き牛曳山頂上へ
伊良谷山へのコースと三井野原へのコースの案内表示に小さく牛曳山の表示がありました。
地味な牛曳山頂上です。
e0110940_8544734.jpg


鞍部から伊良谷山山頂 そして毛無山まで 所々で立ち止まって地形を見て地図で確認。
読図をしながらゆっくりとしたペースで進みました。
e0110940_8562128.jpg

by machiko11m | 2010-10-23 08:56 | 里山ハイク | Comments(2)

秋色アレンジメント

今月のアレンジメント
秋色してますね。

e0110940_0113753.jpg


e0110940_0115020.jpg


e0110940_0155293.jpg

by machiko11m | 2010-10-22 00:12 | アレンジメント教室作品 | Comments(7)
塩谷哲(pf)井上陽介(b)DUO ライブ

ライブ会場は下関のJazz Club  [BILLIE]
ビリー・ホリディがいつも髪に飾り着けていたクチナシの花が描かれているコースターの裏にメモ書きした曲目です。

e0110940_2341556.jpg

1.Morning Bliss(Satoru Shionoya)
2.Delicious Breeze
3. Bud Pawell
4. To be Stars (Yosuke Inoue )
5. Ladies In Mercedes(Steve Swallow)
6. Hard Cookie Dance(Yosuke Inoue )
7. All the things you are(Jerome Kern)
8. Walk alone (Makoto Ozone)
9. Deep affection(Satoru Shionoya)

I,4,5,6,9 は 塩谷トリオの最新アルバム "Eartheory"からの曲です。

初めて生で聴く塩谷哲のピアノはほとんど超絶技巧。 熱くいきおいのあるピアノです。
井上さんのベースもノリノリで、何度か(おっかけゆえに)見た彼の演奏の中で一番リラックスしているようでした。

大人な??私としてはもうすこし濃厚かつ情念のこもった音でもいいかなとおもいますが、、
欲張りですね。

順子姐さんのピアノ 聴きたいな。
by machiko11m | 2010-10-19 23:47 | その他 | Comments(5)
下関のJazz club 「BILLIE」でのライブ開始の前に
下関市立美術館で開催中のビアトリクス・ポター展をのぞいてみました。

おじぎちゃんも大好きなピーターラビットの作者 ビアトリクス・ポターの絵本原画や動植物のデッサンやスケッチが紹介されていました。

イギリスの自然を愛した彼女の目は ただの感覚的なものではなく、自然界にあるすべてのものを、おどろくほど綿密に正確に見つめ それを写実していました。幼いころから身のまわりの動植物を観察し、絵を描くのが大好きだった彼女は、キノコの観察では研究者をめざしたほどでした。蝙蝠や昆虫、きのこのスケッチなどは図鑑のような精密さです。

キノコ
e0110940_14522410.jpg


 
あのうさぎに服をきさせるという想像力発想力はその客観的な目がバックボーンとなっているからこそ生み出されたものでしょう。
晩年、イギリス湖水地方で農業に従事し、その美しい自然を守ることに力を尽くしたビアトリクス、ナショナルトラスト運動にも貢献したということです。

美術館の前庭に「ピーターラビットのおはなし」が再現されていました。

e0110940_1515763.jpg


e0110940_14411335.jpg


ピータがマグレガーさんから逃げる時に隠れたじょろと、畑の出口をみつけようとよじのぼった手押し車があります。
e0110940_144285.jpg
 
マクレガーさんが小鳥(くろなきどり)をおいはらうのにつくったピーターのうわぎをきせて、くつをはかせたかかしも再現されてました。
e0110940_14425511.jpg


おじぎちゃんが大切にしているピーターの兄弟 フロプシー、モプシー、コットンテールのフィギュア(陶器です)

e0110940_14582039.jpg

耳が壊れてとれています。
by machiko11m | 2010-10-18 15:14 | モチーフは花 | Comments(3)
健康体操発表会、二つのコンサート(徳永英明、塩谷哲&井上陽介Jazzライブ)と
目の回るような週末になっています。(順次UPします)
まだ乗鞍行きの疲れがのこっていますが、充実したアートな時間をすごしてます。

今日はこれから S地区の公民館の秋の文化祭のお手伝い。
バザーもあり、地区社協も活動費の補充をと公民館の調理室を借りて手作りクッキーをつくり販売します。
夏のちらし寿司以来の大量調理です。今回は4人で3時間で400個ちかくを焼きました。

e0110940_8353664.jpg


e0110940_8355973.jpg


e0110940_8361549.jpg


かぼちゃとほうれん草が入ってヘルシーな手作りクッキー 簡単だったので家でも作ってみようかなと思っています。
by machiko11m | 2010-10-17 08:38 | お知らせ&お尋ね | Comments(2)

乗鞍でショパンを聴く

先日tonton様よりお声をかけてくださった防府アスピラートのコンサート(パーヴェル・ネルセシアンピアノリサイタル)には残念ながら行けませんでしたが、
今年はほんとうにショパンに縁があるのか、乗鞍でおもいもかけずショパン(英雄ポロネーズ)を聴くことができました。

視覚障害者交流登山の親睦会で
演奏者は富山三ツ星山の会のYOUTAさん

e0110940_0502473.jpg


HPもありますが簡単なプロフィールを紹介します

「すべての人に安らぎと癒しを」が、、、、 アーティストYOUTAの活動ポリシー
1982年 富山市生まれ。 富山県立盲学校入学、高崎芸術短期大学から武蔵野音楽大学へ。
ヘレンケラー記念音楽コンクール 第2位。
2009年 ユニットLUMIE結成 ライブ・イベント・メディア出演を重ねている。


繊細かつ力強い彼の演奏 、驚きました。心に沁みました。感動しました。
親睦会に参加された皆さんもおなじ思いをもたれたとおもいます。


☆心を明るく輝かしく光り照らす☆ そんな力のあるYOUTAさんのピアノ
これからの活動を期待しています。
by machiko11m | 2010-10-15 00:55 | その他 | Comments(5)
体育の日をはさんでの三連休乗鞍高原へ。
「第12回視覚障害者全国交流登山大会」に参加してきました。
山口ささゆり会から32名の参加です。
昨年の怪我以来の山登りで気力、体力ともに不安がいっぱいの乗鞍行でしたが、ささゆり会の仲間や多くの山の会の人達のおかげで楽しい山行となりました。

今回の交流登山は東京の六つ星山の会の主催で、交流会場の国立乗鞍青少年の家を中心にした山行4コース(詳しくは六つ星山の会のHPで)。
私は乗鞍登頂コースに挑戦しました。
乗鞍岳は北アルプスの南端に位置する日本百名山の一つです。
乗鞍スカイライン終点の畳平(2702m)から乗鞍岳頂上(3026m)を3時間かけて往復しました。
標高差は300メートルで登山道も整備されて、視覚障害者の方々をガイドサポートしながら歩くには問題のない行程ですが、標高3000メートルをこえる山は空気が薄くて、気温も低い。高山病と防寒に注意をしながらの山行となりました。

山のお天気はかわりやすく、
出発時には晴れていましたが。畳平に着くころには霧がたちこめて視界わるく、
お昼を食べる頃から雨が降り出し、山頂まであと少しでしたが、リーダーの判断で引き返しました。
(山はどこへも行きません。登頂はまたトライです)
今回の山行 (山登りに集中するため)写真は、ほとんど撮りませんでしたが、、 可憐な山ヨメナ、ナナカマドの赤い実、白樺の雑木林、ハイマツ、雪渓、岩場のライチョウ、、、 さすがのアルプスの秋、満喫でした。

e0110940_11544957.jpg


e0110940_11572757.jpg


e0110940_11583682.jpg


e0110940_1261436.jpg


e0110940_11585125.jpg


e0110940_1159649.jpg


e0110940_11592211.jpg


e0110940_11594942.jpg


e0110940_1134611.jpg


e0110940_1224038.jpg


e0110940_123239.jpg

by machiko11m | 2010-10-13 12:07 | 里山ハイク | Comments(9)